10月27日に平取町で「平取高校と地域の未来を考えるワークショップ」の3回目が開催されました。
前回のワークショップと同様の時間の流れで、平取町民約90名が参加していました。
各グループ6~8名程で14テーブルに分かれ、町民の様々な所属や立場から、お互いの声を聞き合える場になったと思います。
話し合いの問いは2つ。
①「まちにとって、私たちにとって、高校はどんな存在ですか?」
②「これからまちと高校のことを一緒に考えていくときに、もっと知りたいこと、学んでみたいことは何ですか?」
実際に聞こえてきた声をいくつかピックアップ
①まちにとって、私たちにとって、高校はどんな存在ですか?
・子どもたちのために平取高校を残していきたい
・地元に残しておかなければならない学校
・平取町を活気づける存在
・小規模校だからこそ地域と気軽に関われる存在
②これからまちと高校のことを一緒に考えていくときに、もっと知りたいこと、学んでみたいことは何ですか?
・子ども達はどんな学校に通いたい?
・今の学校がどんなふうになったら楽しい?
・平取という町に住んでどんな感想をもっているのか…心配なこと、不安なこと、得しているなと思うことなど…若い子たちの本音を聞きたい
・平高が嫌なのはどうしてだろう?不安に思っていることは?
・平取に魅力を感じているか?
・町民の「平取愛」を知りたい!
まちや平取に住む人たちにとって、高校は残していきたいもので、平取町の活気につながる存在であるという声、そして、平取高校や平取の小中学校に通う子ども達がどんなふうに感じているのか、高校だけでなく平取町自体の魅力や愛着度合いを知りたい等の声も聞かれました。
たくさんの声を受けて、次回は12月12日夜に第4回目が開催されます。