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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

【令和6年度石狩管内社会教育主事等研究協議会

 ファシリテーション講座が開催されました】

7月25日(木)、かでる2.7にて、「持続可能な社会の実現に向け、地域の可能性を引き出す学びをつくる社会教育の在り方~地域をつくる一流のファシリテーション~」が開催されました。

今回は、宮本と遠藤で担当をしました。

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当日は約13名の参加者のみなさんと一緒に、会議の観察をするというプログラムをメインに開催しました。

会議の観察は、役割を設けて模擬会議をやってみるというプログラムです。

今回のテーマは参加者のみなさんから募って模擬会議をやってみました。

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テーマは「質問が思いつかない時、どうしたらいいか?」

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研修会や、講演会、会議等、様々な場面で「質問はありませんか?」と求められる中、「どうやったらいい質問ができるだろう」「そもそもいい質問ってなんだろう?」「マジックワード・そんで?!を使ってみる」「視点を変えてみる」等、みなさんの中からいろんなアイデアが出て、実際にできそうなことを決めるというところまでを話しました。

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私自身(遠藤)もすぐに質問が出てこないタイプなので、進行をしながらそれはいいアイデアだな!と思いながら一緒に議論に参加しておりました。

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普段、お仕事の中でファシリテーションを活用する場面が多いみなさんかと思っておりますが、みなさんの中で一流のファシリテーションがなにかを追求しているようです。

これからの実践の日々に、今回のファシリテーション講座で一緒に観た気づきや発見が活きてくる瞬間があると嬉しいなと思います。

お会いできたみなさま、どうもありがとうございました!

(遠藤)

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