9月1日ニセコ景観研究会さん主催で「楽しい会議の作り方」が行われました。
ニセコ町と聞けば自然豊かな景観やパウダースノーを思い浮かべない人はいないでしょう。そんなニセコ町では暮らしの中の様々な話し合いの他に、新たな開発や建築に関わるガイドラインの策定や、事業者と地域の方との話し合いの場などがあります。
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そのような様々な場のご経験があるからでしょうか。チラシを見ての当日参加もあり、町内からたくさんの方が参加されました。小さなお子さんをそばで遊ばせながら自由に参加する姿も印象的でした。
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午前中は対話を学び、お昼は町おこし協力隊の方の美味しいお弁当をいただき、午後の合意形成に向かう会議の実践では途中立ち寄った協力隊の方も飛び入り参加して、活動の課題を話し合っていました。
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「話し合いって対立だったり面白くないあのパターンな感じが染み付いちゃってるから、決まった形を崩すような。例えば森で話し合ったら向き合う姿勢も変わるし、そういうことが大事なんじゃないかな」
そんな意見が聞こえてくるのもニセコらしさだなと思いました。
本音が言えるような空気感もニセコの自然のおかげでしょうか。
美味しい自家菜園のお野菜の差し入れもありがとうございました!