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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

【10/30_子どもの声を聴くとき、大事にしたいこと@芽室町】

芽室町にて「子どもの声を聴くってどういうこと?」をテーマに開催した対話ワークショップが終了しました。

認定NPO法人子どもと文化のひろば ぷれいおん・とかち

https://www.play-on-tokachi.net

今村江穂さんと嶋野奈津美さんから「子どもの声を聴く」のベースにあるお話しを聞いて、42名の参加者の皆さんからたくさん湧き出てきたエピソードがありました。

さあ、ここから11月17日から芽室町で市民ファシリテーター講座「楽しい会議のつくり方」が始まります。ただいま参加者募集中です!

以下、主催のNPO法人まちづくりプラットホームめむろさんの報告です!

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【子どもの声に耳を傾けたい大人がたくさんいました】

「子どもの声を聴くってどういうこと?」をテーマに開催した対話ワークショップに、42名の方に参加いただきました。(2024年10月30日)

前半はぷれいおん・とかち理事長・今村江穂さんと嶋野奈津美さんから、子どもとともに活動をしてきた実践の話を聞きました。

後半は4人1グループに分かれて、今村さんのお話を聞いての感想や、子どもの声を聴くときに大事にしていることを語り合いました。

今回はNPO法人きたのわの宮本奏さんをファシリテーターにお迎えし、“ワールドカフェ”という形式で、参加者同士、対話の時間を過ごしました。

多様な年齢、職種の方と、1つのテーマで様々な考えを語り合うこの方法は、参加者の皆さんに非常に興味深く思っていただけました。

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以下は参加者からの感想です。

・子どもの声に耳を傾けようという大人がたくさんいたことに気付きました。

・子どもと対等な立場に立つ。聞き合える関係を保つ。聴くだけでなく親の意見も言っていい。

・子育て真っ最中の参加者が、「子どもが抱っこ!と言ってきたらだっこする」って言ってくれて、うれしかった。

・ご自身の子育てが終わって、地域で子どもと関わっているという方もいらして、子どもの声を聴く・他人の声を聴く、という事はきっとずっと終わりがなく、死ぬまで続けてゆくべきことなんだろうなぁ等とも感じました。参加して良かったです。

・子どもに地域との関わり、頼れるつながりを作ってあげたいと思いました。

また、ワールドカフェの参加体験をとおして、

・人見知りだが、ワークでははじめての人と話せる自分に気付いた。職場での会議でおかしを用意したり、小グループで話し合いをしたりしたい。

・1つの問いから様々な方向に話が広がるおもしろさを学んだ。

といった感想も寄せられました。

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