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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

【令和6年度生活支援コーディネーター連絡会議】

10月15日(火)に全道の生活支援コーディネータさんを対象とした「協議体を活発化させるためのファシリテーション技術」が開催され、60名あまりの方が参加されました。

きたのわからは、遠藤、髙橋、宮本が担当しました。

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午前中は対話について説明させていただいたあと、ストーリーテリングトリオを用いて対話の練習をしました。

相談業務で傾聴はいつもされているみなさんなので、慣れている方も多くいらっしゃる中、改めて自分の価値観を入れずに「聴く」ということや「沈黙」は難しいことだと振り返りされているようでした。

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午後からは議論や3つの役割4つの段階について説明をしたあと模擬会議を経験していただきました。

テーマは、「協議体運営の中での困りごと、もしくは、仕事での話し合いの困りごと」について。

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話すのが苦手な方との相談業務や会議なども想定しながら、ファシリテーター、グラフィッカー、タイムキーパ―役と役割を設けての実施。グラフィックに関しては、1度目は付箋を使用したファシリテーショングラフィックをしてみました。

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ファシリテーションについても色々な工夫をされながら会議を促進されていました。

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普段、他の地域のみなさんがどのような活動をされているのか、どんなことに困っているのか?を聴いたり話したりする機会があまりないとのお声も聞こえ、今回の講座を通じて交流も兼ねた場になったのではと思います。

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当日ご参加のみなさま、どうもありがとうございました!

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