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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

【清田区児童会館職員向け講座】

9月18日、26日の2日間に渡り、清田区の児童会館に勤める職員さん向け『子どもの声を聴くための職員スキルアップ研修』が開催されました。

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近年、子どもまんなか社会や子どもの声を聴くということがようやく大切にされ始めた社会の中で、実際に普段から子どもたちと接する機会が多い児童会館の職員のみなさんも、子どもの声を聴くということに課題感を持っている、という現状から、今回講座のご依頼をいただきました。

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1日目は「対話」、2日目は「議論」について理解を深め、それぞれ体験をしながら自分たちの日々の仕事の中にどのように生かしていけるか、子どもたちに今回の気づきをどう共有していくかを考えながらの研修になったのではと思います。

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2日目の議論の練習では「なぜ子どもたちの声を聴くということが大切なのか?必要なのか?」をテーマに、「子どもたちの声を聴くためにできること」を最終ゴールにしてグループごとに議論の組立てをし、話し合いを行いました。

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対話や議論(合意形成)の練習ももちろん必要と思いますが、いまいちど皆さんがどういう場面で「子どもたちの声を聴く」ことが大切なのだと感じているのかを、参加されている人たち同士で共有することが必要だと感じ、このテーマで行いました。

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子どもたちとの対話や、コミュニケーションの中で、それから職員さん同士のコミュニケーションの中で、今回の講座がお役に立てますことを願っています。

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ご一緒いただいた皆様、どうもありがとうございました。

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