日本語
自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

秋山記念生命科学振興財団の2023年度ネットワーク形成事業助成の交流セミナーに出席しました

7/7、秋山記念生命科学振興財団の2023年度ネットワーク形成事業助成の交流セミナーに出席しました。きたのわは、2021年度のネットワーク形成事業に採択いただき、3年間助成を頂いています。

今年も「生命科学(いのち)」をテーマに採択されている11の団体の方々と交流ができました。

久々にお会いする方も多く、今回は机上からもパーテーションが外され、対面開催ということもあり、近況報告に花を咲かせておりました。最後にゲストスピーカーとしてスローフード・フレンズ北海道の湯浅優子さんから20年間の活動をネットワークという文脈でお話しを聞くことができたのは貴重な時間でした。

最後のディスカッションタイムでは、各団体のお話や報告を聞いていく上で、課題として多く取り上がっていたのが、「お金」と「人」。その課題を解決していくためには、互いが歩み寄り理解していく対話が必要と改めて感じました。

子どもたちやそれぞれの地域の未来のために一人ひとりが今に向き合っていく必要がある。他人事ではなく、自分事に。きたのわでは、自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくることを目指して、助成の最終年度である今年はより一層気を引き締めていきます。

秋山記念生命科学振興財団HP https://www.akiyama-foundation.org/

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA