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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

10月18日 小樽市生活支援コーディネーター研修 2回目~議論~

今回は市民ファシリテータープラットホーム「恵庭市チームアジト」平井さんからの報告です→

対話をテーマにした1回目の研修から約3ヶ月。

会場に入ってくる皆さんの表情や雰囲気が前回とは大違いな事に涙が出そうでした。

私が議論の講座の中で繰り返し伝えていることは「一人じゃない、みんなでつくる、チームを活かす」です。

対話ではなく議論の場で”チーム”という考え方は結び付かない方も多いですが、議論に対して苦手意識や少し恐怖心がある方には重要なポイントです。

しかも、まちづくりを対話と議論の両輪で・・・と考えるなら、欠かすことのできないポイントだと思っています。

講座が始まる前に、前回の講座でしっかりとチームワークができていることを感じました。これなら議論も大丈夫!

仕事柄、人の話を傾聴することに長けているみなさん。

話し合いはスムーズだけど、専門職が多いからこそ出てくる意見の違い。この山を乗り越える為の議論。

市民方たちと一緒に考えていく時を想定した議論。実際の現場を想定してお話をさせて頂きました。

私自身、沢山の仲間に沢山助けてもらって話し合いの場を作っています。その経験を皆さんに喜んで頂ける日が来るとは!ご要望があるなら、伺います!!

今回の講座の終わりぎわ「その話し合い、何かできるかもしれないから、顔出しますね」と参加者同士声を掛けていらっしゃいました。

この言葉が出れば大丈夫!チームワークで話し合いの場を支え合っていけます。

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