今年市民ファシリテーション連続講座にチャレンジした新ひだか町社会福祉協議会さん。
実は1月2月にも小地域ネットワーク専門講座の一環で、ファシリテーション講座とまちづくりワークショップを行い、そして8月からは4ヶ月かけて市民ファシリテーション連続講座と小地域ネットワーク専門講座を並行して開催させたという、ものすごい一年だったと思います。
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最終回は11月7日の実践の場の振り返り後、全4回の講座の振り返りをグループ対話の手法で行いました。その中で「実は人と関わることが苦手です」「こんな特性を持っています」と心象を正直に語ってくださる方が何人もいました。
新ひだか町社協さんとの公開座談会の時間もとっても楽しく「なぜファシリテーションが大事だと思うのか?」「ファシリテーションに出会ってからご自身が変わったこと」「市民ファシリテーターにどんな可能性を見ているのか」などをお聴きしました。こんなに想いのある社協さんの声を皆さんと分かち合えてよかったです。
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また今回の連続講座の中では特に板書の楽しさを語る方が多く、自分はどんな板書をしたいのかのイメージも持っておられる方も。急なお願いにもかかわらず座談会のグラフィックも引き受けてくださいました。
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2つの講座のおかげで、お互いのありようがそのまま活かされる居場所が生まれる機会になりそうで、これからがとても楽しみになりました。
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本当にお疲れ様でした!(拍手!)