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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

【石狩市厚田区|あつみん子どもたちとWS】

2025年2月、3月にかけて、石狩市厚田区の集落支援員をしている八木沼さんから、厚田区で開催されている「あつみん(こどもたちの放課後の居場所)」のあそびの年間計画づくりを、こどもたちと一緒につくりたいとのご相談をいただきました。

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あつみんに関わる大人のみなさん(保護者さん)との話し合いも重ねながら、全2回の話し合いの場を開催し、2025年度のあそび計画づくりを行いました。

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どちらも10名前後のお子さんとその保護者さんが参加され、和気あいあいとみんなで遊びたいものを考え、発表し合っていました。

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今回、ワークショップや話し合いをすると声掛けをして集まった場ではないみなさん(お子さんたちにとっては、普段のあつみんに遊びにくるという目的を持って来られていた)と一緒にワークショップをやるという場に、はじめて関わらせていただきました。

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どうやったら楽しく年間計画をつくれるだろうか?と、様々な試行錯誤をしながらも、私たちだけで場をつくるのではなく、「普段からつながりのあるみなさんと一緒に場をつくっていく」ことの大事さと必要性をすごく実感した場でした。

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お互いにどんな遊びを考えたかを発表する際には、みんなでつくったカードを使って「一緒にやりたい!」「おもしろそう!」「いいね!」「それはどうやってやるの?」など、自分の気持ちを伝え合いながら、どうやったら実現できそうかを聞き合う時間が生まれていきました。

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みなさんの経験からも、こんな工夫をしたらお互いに安心して話せた、自分が自分らしくいられる場になった、話しやすかったよ、など試行錯誤された体験談やエピソードがあれば、ぜひコメント欄で聞かせてください^^

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