5月15日、22日と2週にわたり、対話議論の講座が開催されました。今回は、遠藤と髙橋が担当をしました。
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15日は対話を、22日は合意形成をメインに行いました。
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ご自身の職場での話し合いや身近な話し合いにおいて悩まれていたり、日々奮闘されているみなさんのストーリーも聞かせていただきました。
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講座の中で発見されたことや、これはいいなと思ったことを、そのまま持ち帰っていただくのは、場の雰囲気や文化によって難しいことも時々あると思います。
(例えば、時計係がいた方がいいなと感じても、あと終了まで◎◎分です!と、急に声を発することは難しい・・・等)
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そんなときに、例えば自分の中で少し時間を意識してみるようににチャレンジをしてみる。声を出せそうだったら「あと◎◎分で会議終わりそうですけど、みなさんご予定大丈夫ですか?」等と一言声を掛けてみる。
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講座で学ばれたことを、ご自身の場にあった使い方を、どうやったら実践できるだろうか?
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そういったお話も出てきました。
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講座で学ばれた「ファシリテーションの視点」を持っているのと持っていないのとでは、ご自身のその場への向き合い方や、参加の仕方が、少し変わってくるのではないでしょうか。
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ご一緒いただきましたみなさま、どうもありがとうございました!