2024年12月24日はワーカーズコープ北海道所長会議のワークショップ部分を進行をさせていただきました。
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まずはグループを船にたとえ、乗組員の大事にしているものを落とさないように協力して航路を進むというアイスブレイクからスタート。
今年大事にしたいものは風船にそれぞれしたためました。
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午後からは「今、社会で起きていること」と「気づきの先の一歩」から繋がった活動事例を聞いた後、「これまで自分たちがやってきた活動と繋がりを感じられるところ」をテーマに、今年やれてきたこと、チャレンジしたことを聴き合う対話の機会を持ちました。
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最後の時間のテーマは「今日感じたことを大事にして、これから働いていくためにこのメンバーで話してみたいこと」です。
ワーカーズコープさんらしく、「老いてからの棲まい方」など自分ごとから仕事おこしに繋がるテーマや、リーダーさんの頑張りを承認しあえるようなテーマまで、7つのテーマに分かれて話し合っていきました。
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社会で起きていることと自分たちにとって大切なことがイコールな時、事業として生み出し、それを組織として応援していくしくみを持つワーカーズコープさん。
そこで生きている人のつぶやきから起こされる仕事は、誰もが当事者という視点を持てる、現代の雇用関係を越えるよい働き方だと今回も感じた研修でした。