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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

【千歳科技大でワークショップを開催しました】

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7/10(水)、千歳科学技術大学の理科工房に所属されている学生さんを対象に「千歳市子ども計画策定に係わるワークショップ」が開催されました。

本事業は(株)サーベイリサーチセンターさんからのご依頼を受け、ワークショップ企画運営のみご協力させていただきました。

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今回は「子ども計画」なので、当事者である学生さんからのお声を聴くことを大切に当日を過ごしました。

テーマは「多世代交流」。

理科工房さんは普段の活動で地域のイベントで子どもからご年配の方まで、幅広い年代の方々と関わる機会が多いそうです。

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理科工房のみなさんからは、「これまで活動していてよかった、嬉しかったエピソード」をお聞きし、その後「多世代交流を広げていくためにあったらいいなと思うこと」というテーマを中心にそれぞれの経験談や活動への思いが聴こえてきました。

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きっと学生さんは、理科工房という活動自体やコミュニティが楽しくてそこに関わっていらっしゃるんだろうなと感じます。

大人から見ると、地域との関わりの多さに驚きますが、学生さんにとってはもしかすると普通のことなのかもしれません。

自分たちの活動がこの地域社会とこんなにもつながっていたんだ、と再認識できた場でもあったのではないでしょうか。

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また、今回の場で聞こえてきた言葉。「自分たちもこんな風に活動を通して、お互いの経験や思ってることを話してきたことがなかった。こういう場も設けてみたい」というお声も聴くことができました。

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ワークショップを通して意見を聴くだけではなく、その場の中で新たな気づきがあったり、そんなふうに感じていたんだ!という参加者同士の刺激が起こりあう。まさに、ワークショップで起こる化学反応だなと思います。

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若々しいエネルギーと楽しい空気感に包まれた場でした。

(ぱっと見、全員学生さんに見えなくもない。(笑))

ありがとうございました!

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