12/3(土)は道立市民活動促進センター主催「市民活動スタッフ養成講座」でお会いした幌延町の山下さんと糠さんにご縁をいただき、問寒別食生活改善推進協議会(以下食改)の次年度に向けた話し合いでした。
子育て中のお母さんと子どもたち、その上の世代の先輩たちと食を通じてコミュニティが築かれていて、もう40年以上も続いている活動だとか。それだけで地域の大事な働きだということがわかります。
この日は「カレー糀・玉ねぎ糀」だけでつくる発酵カレーやこれからの時期オードブルやおつまみにピッタリのカナッペを、皆さんおしゃべりしながら手もしっかり動かして仕上げていました。写真にはきたのわ宮本もしっかりちゃっかりまるでメンバーの一員のように紛れています。わかるでしょうか?(笑)
美味しいお昼をいただいた後、食改の次年度向けた話し合いです。まずはこれまでの活動を振り返り、ゆっくりメンバーの想いを聞き合うじかんを大事にします。
「実はこんな風に思っていたんだ・・」と言えたから小さなつっかえが取れて、私これなら出来るよ!と一歩前の言葉が出てくる。
「出来たらこんなこともしたいな・・」の声に昔はこんな風にやっていたよ、またやれるんじゃない!と先輩お母さんからの声。
自分の言葉で自分にとって大事なことを話してみる。すると意外にみんなも同じように思っていたんだねと安心できたり、会として大事にしたいことも見えてくる。
2回目は次年度に向けての話し合い。お互いの意見の背景もしっかり伺いながら進めていきたいです。