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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

芽室町楽しい会議のつくり方〜1回目は「対話」でした

芽室町にて昨年に引き続き、今年も「楽しい会議のつくり方」連続講座が始まりました!

昨年の修了生の方々には、グラフィックやアイスブレイクの進行にチャレンジする機会に挑戦いただき、また昨年とは違う場となりました。

以下、NPO法人まちづくりプラットホームめむろさんからの報告です。

【その話し合いは、会話・対話・議論?2回目からの参加もどうぞ!】

10月2日(日)は役場庁舎3階を会場に、講座を開催しました。

「楽しい会議のつくり方~対話・ファシリテーションをまなぶ」の第1回目です。

15名の方が参加、たくさん話してたくさん聴いて、会議や話し合いについてじっくり考える時間となりました。

講師はNPO法人きたのわ・宮本奏さんと馬場航平さんです。

1回目は「対話」がテーマ。「会議・議論の成果がトマトだとしたら、対話によって土が豊かになり成果にも影響する」とのお話がありました。

また、昨年開催した同講座の修了生お2人に、当日のアイスブレイクと板書役でご協力いただきました。

後日、修了生による講座レポートもこちらで紹介予定です。

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参加者の方からは、

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・思い込み、決め付けの気持ちがあると相手の思いをそのまま理解することができない。「対話」と「議論」はちがうので、混同しないように。

・“グランドルール”で話し手の話しやすさ、安心感を。

・言葉以外の沈黙も大切。

・考えや役割に名前がつくと、行動しやすくなる。

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といった気づき、学びがあったと声が寄せられました。

また、おもしろいと感じたこととして、

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・雰囲気で発言数が変化すること

・最後に自分がスッキリしました。

・今日の3時間を経験できたことで、参加者に親近感を持てたこと。

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と、アンケートの中で書いてくださる方もいました。

「会議の活性策として、アイスブレーク代わりに小グループなどでまず話をする」

という具体的な声もあり、参加者自身の活動(町内会・サークル・職場・家庭)で早速実行していこうという手ごたえを感じられた様子でした。

まちなかの身近な話し合いが少しずつ変化していきそうです。

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