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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

情報交換会議にてファシリテーション研修とグループディスカッション

令和5年 公益財団法人北海道スポーツ協会総合型地域スポーツ連絡協議会主催の第2回情報交換会議が北斗市にて9月9日-10日に開催されました。

テーマは「地域のステークホルダーとの協働」

総合型地域スポーツクラブの指導者など、道内・道外合わせて40名ほど参加されていました。9日は「会議」のファシリテーションについて学び翌日のために模擬会議を行いました。

講師は宮本、補佐とグラフィックレコーディングは髙橋でした。

1日目講座後は、大人本気のスポーツ交流会(2時間!)があり宮本と髙橋も参加。夜は懇親会もあり、色々な地域の情報共有が行われていました。

2日目は北斗市近郊からも参加が増えて約60名ほどで開催。

パネルディスカッションのテーマは、「みんなで考えよう!部活動の地域移行」で北海道6名の中の3名の部活動在り方検討支援アドバイザーによる現状や訪問した市町村の取組についてディスカッションしたのち【北斗市で子供達のために、官民(行政、学校、少年団など)が一緒になってできることは?】について、1日目の練習を元にグループワークを行いました。

練習の成果もあり、12つグループの皆さんが北斗市の部活動地域移行について真剣に考え、最後に全体共有として、アイデアを1グループ1つ発表しました。

「話し合いの場を作る」

「コーディネーターをクラブの中心に」

「専門家を呼んで専門を学ぶ」

「何のためにやるのかをしっかり知る」

など、全員で知恵と経験を持ちよった話し合いとなっていました。地域で子供達のために大人たちが何ができるかを本気で考える2日間。ご一緒させていただき、パワーをもらいました。ありがとうございました。

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