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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

特別研修「ファシリテーター育成研修」—旭川大雪圏域連携中枢都市圏に基づく職員の人事交流にかかる合同研修— が終了しました

7月25日に、旭川市にて「ファシリテーター育成研修」を行いました。講師は宮本、補佐は木村でした。

旭川大雪圏域連携中枢都市圏は、旭川市と8町(鷹栖、東神楽、当麻、比布、愛別、上川、東川、美瑛)で、今回はそこから19名の行政職員の皆さんが参加されました。

最初の自己紹介で聞こえてきた参加理由のなかには、「会議をスムーズに進行できるようになりたい」「みんなの意見をうまく引き出したい」などの声が聞こえてきました。

きたのわのファシリテーション講座では、技術的なスキルを学ぶ前に、その前提であり土台となる「対話」の練習からはじめて行きます。

最後の模擬会議のテーマは、「お祭りの出店内容を決める」「上司と意見が分かれた会議をどうまとめられるか?」「新人育成のためのコミュニケーションをどうとれるか?」など、リアルにあるお題を設定して実践しました。

テーマの設定や問いの言葉によって、参加者からの発言しやすさが随分変わってくることの気づきが聞こえてきました。

この日の旭川は猛暑日で、市役所からの道のりも大変だったこと、鷹栖町から旭川まで研修に足を運んで参加してくださった方々からもお声かけいただき、ありがとうございました。

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