7月18日(金)は北・北海道知的障がい福祉協会支援研究委員会の皆様とファシリテーション講座でした。
普段はそれぞれの各事業所で支援の現場に携わっておられる皆さん。
少しお互いを知り合う時間もつくりたいと、ちょっと盛り上がる問いカードを選んで自己紹介するところから始めました。
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意見がでない、たくさん出された意見をまとめていくのが難しい、多数派の意見で決める時少数派の意見はどうできるだろう、という困りごとの背景には、お互いの関係性や場の安心はどうなっているか、進行役にかかるプレッシャーも見えてきます。
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「進行のポイント」と「みんなでつくる話し合い作戦会議」を参加者全員で共有することで、今、自分たちは何を考える時間なのかな?そうそう到達したいゴールはこれだったね!と安心して今に集中して話せたり、進行役も1人でまとめようと頑張らなくても良さそうです。
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各事業所の「こんな時どうしてる?」を話せたり、対人援助職のみなさんだからこそ日常を労いながら一緒に笑ったりする時間も、とても貴重な時間だと感じられた最後のグループワークでした。
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暑い中、研修お疲れさまでした。