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自分たちのまちのことを自分たちで話し合って行動していける社会を実現する。北海道市民ファシリテータープラットホームで全道域のネットワークをつくる。

【講座レポート|支援力UP講座「みんなでつくる話し合い」ファシリテーション講座でした】

9月4日(木)北海道立市民活動促進センター主催の支援力UP講座「みんなでつくる話し合い」〜対話的に話す聞く・会議ファシリテーション〜でした。

道内各地からNPO、社協職員、行政職員の方々など会場とオンラインの両方でご参加いただきました。

講師は、NPO法人きたのわの遠藤と宮本、そしてオンラインサポートとして中村と津田で行いました。

午前中は、オンラインと会場をつないだハイブリッド形式で、日常の「話す」「聞く」の中で起こっていることを振り返りながら、私たちはそれぞれに個別性のある存在であるという前提を共有し、そのうえで「対話的に話す」「対話的に聞く」ということを、体験しました。

その実践をもとに、午後からは会議ファシリテーションをテーマに、会議の準備や構成の工夫、参加者全員が関わり合える話し合いのつくり方を体験的に学びました。

これまでNPO法人きたのわでは、市民ファシリテーターの取り組みを通じて、地域の話し合いの場は、「みんなが話し合いの作り手になる」ということを大事にしてきました。

役割のある人だけが頑張る話し合いではなく、「みんなでつくっていける」場をどうつくるか――そのヒントを探る時間として、今回ゲストでNPO法人ezorockの草野さんをお迎えし、ezorockでの話し合いの工夫や大切にしている視点についてお話を伺いました。

現場のリアルな実践に触れながら、改めて「みんなでつくる話し合い」とは何かを考える機会になりました。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

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